冬晴れの朝、

河川敷の球場にて、緑シニア杯が始まる。

 

かもせんは後攻。

 

先発はしょうた。

初回、

テンポよく投げ込んで９球で三者凡退。

良い立ち上がりだ。

 

その裏、

こちらも６球で三者凡退となる。

球数を投げさせるとかできないかな、なんだかな〜。

 

２回。

相手四番に対して、死球を与える。

盗塁を許し、四球を与え、犠飛により一点を失う。

 

その裏、

一死後りくにレフト前ヒットが出る。

りゅうとが送る形となるが、

後続が倒れ、走者を返せない。

 

３回。

ヒットを許すもののなんとか抑え込む。

ここを粘って欲しい。

 

その裏、

あえなく三者凡退。

チャンスを作れない。

 

４回。

四球で出した走者を、左中間ツーベースで返される。

 

その裏。

なんとか反撃の糸口をつかみたい。

 

先頭のけんが５球目を打って、セカンドのエラーを誘い出塁。

 

続くゆうきがセカンドゴロの間に二進。

 

四番けんたろうはツーストライクツーボールからの６球目を

見事ライト前にはじき返し、けんが生還！

一点を返す！

 

りくがセンター前ヒットで続き、

畳み掛けたい！

 

しかしチャンスを広げるものの後続は切って取られる。

 

５回表。

ツーアウトとするが、

ここからまさかの2四球！

三番打者にセンター前に運ばれてさらに２失点。

ここでさらに死球を与えて交代。

 

投手はこたろうに。

なんとかここは抑えて食い止めることに成功。

 

その裏。

相手投手が代わる。

 

すさまじい直球の威力の投手だ。

 

ここで代打はるかぜ。

怪我からの復帰でかもせん最初の打席。

しかし速球の威力に押され無念の三振。

 

その後も、思ったような打撃をさせてもらえず、

三者凡退に。

 

６回。

先頭打者にライト前に運ばれてピンチを迎えるが、

三振と、強肩りゅうとの盗塁阻止でツーアウト。

 

しかし、その後

レフト前ヒットを浴び、四球がからみ、

相手の一番バッターにレフトオーバーを打たれ、

３点を失う。

 

その裏の回はわずか７球で封じ込まれてしまう。

 

ここで試合終了。

 

やはり四球は失点に結びつくね。

打たせていく投球をしていこうね。

 

打撃もやや振りが鈍いね！

鋭い振りをできるように素振りも工夫が必要だ！